Quality Indicator 医療の質指標
当院の医療の質
QI 臨床指標(Quality Indicator)とは、医療の質を定量的に評価する指標のことで、医療の過程や結果から課題や改善点を見つけ出し、医療の質の向上を目的とするものです。
当院では、臨床指標の策定にあたって、病院基本情報や医療を支える領域、当院の入院患者属性を明示したうえで、指標の客観性を担保する項目として、厚生労働省の「平成22年度医療の質に関する評価・公表等推進事業」に参加した日本病院会の指標を取り入れています。
今後は、自院の指標の経年変化を分析することによって、必要に応じて改善等を行い、医療の質の向上に努めます。
日本病院会QIプロジェクト
厚生労働省の「平成22年度 医療の質の評価・公表等推進事業」として、2010年は30病院が参加、11種類12項目の評価指標を設定。1年間の協力期限が終了したことから厚生労働省事業を日本病院会として引継ぎ、再出発。2011年度は85病院が参加、更に2012年度も参加病院数を増やし継続活動中。