お知らせ
人工膝関節置換術を支援する手術支援ロボットを導入しました
手術支援ロボットが膝治療の質を進化!自然な歩行の回復と復帰後の快適な生活をめざして
パナソニック健康保険組合 松下記念病院では、北河内圏域の総合病院で初めて、人工膝関節置換術を支援する手術支援ロボットを導入しました。

人工膝関節手術支援ロボットについて
人工膝関節置換術の手術中に執刀医(特別な訓練を受けた認定資格を得た整形外科医)のサポートを行う手術支援ロボットです。
このロボット支援技術を用いることで、従来の手術よりもさらに正確性の高い手術が可能です。また、軟部組織バランス(靭帯バランス)を手術中に定量評価でき、修正しながらパーソナライズド アライメント(※個人個人の従来のアライメント)の獲得が可能です。それにより、手術後の満足度の向上が期待できます。
ロボットはあくまで医師のサポートツールであり、自動的に手術を行うわけではありません。判断や操作は執刀医が行い、ロボットはそれを支援する役割を果たします。
人工膝関節手術支援ロボット活用での特筆すべき点
- インプラント(人工関節の膝に入れる人工パーツ)の設置位置をより正確に施術できる
- 膝の人工関節を置換するための精密な調整が可能。
- 骨切り量0.5mm単位、角度0.5度単位で調整が可能。
- 個々人に合った人工膝関節を設置できるため、人工膝関節の交換時期を延ばせたり、長期的に良好な手術成績が見込まれます。
- 手術支援ロボットによる人工膝関節手術の費用は保険適用となり、高額療養費制度の対象となります。
当院の手術実績や診療体制
- 人工膝関節置換術:98件(2024年度)
- 整形外科医師:8名
- リハビリテーションスタッフ:26名
治療にあたっての理念 「患者さん一人ひとりのもともとの脚の形や歩き方を尊重した治療を」
もともと少しO脚気味でも痛みなく生活できていた人に、無理に真っすぐな脚を作ると、かえって違和感や歩きにくさが出ることがあります。
そのため、一人ひとりに合わせて人工関節の角度や位置を調整する「パーソナライズド・アライメント」という考え方を取り入れ、より自然な歩行と満足度の高い治療を目指しています。
このような医療が北河内医療圏内で実施できることを、市民の皆さまに適切にお知らせし、必要とされる方が最適な医療を受けられるよう努めてまいります。そして、ひとりでも多くの方が末永く快適な生活を送れることを願っております。
地域に暮らす方々が健康な生活を維持することで、地域の活性化にもつながると考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
報道関係の方からのお問い合わせ先
松下記念病院 経営企画室 広報担当:清水
代表TEL:06-6992-1231
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