新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症への対応について
当院は新型コロナウイルス感染症の診療に際し中等症者やハイリスク者への対応を基本としているため
重症化リスクのない方・軽症の方・10歳~64歳の方に抗原キットを用いてご自身での検査をお願いしています。
検査を希望される方は大阪府コールセンターへお問い合わせください。
コールセンター(大阪府検査キット配布センター事務局)
【電話番号】
0570-550-353
(9時~19時 (土日祝含む毎日))
大阪府コールセンター ホームページはこちら
抗原キットで陽性となった方はご自身で陽性者登録を行い、必要時の受診や入院については大阪府自宅待機SOS(0570-055221:24時間受付)にご相談ください。
コロナ陽性となり8日間経過後に⾃宅療養解除となった方でも感染リスクが残存しているため10日間経過するまでは当院への来院はご遠慮ください。
予約のある場合も、予約日時の変更をお願いします。
当院は大阪府が指定する「診療・検査医療機関」であり、適切な感染対策を講じながら発熱患者さま等の診療・検査を行っています。
※夜間・休日診療においては、濃厚接触等での新型コロナウイルス検査はお受けしていません。
松下記念病院の医師が解説!新型コロナウイルス感染症
“松下記念病院”は日本医師会マークを取得しています

疑いのある方へ
下記に該当する方は、受診される前に「かかりつけ医」または「最寄りの保健所」にご相談ください。
該当しない方の診療は、通常診療となります。
感染の不安から、適切な相談をせずに医療機関を受診することは、かえって感染するリスクを高めることになります。
不安がある場合は、まずは「最寄りの保健所」にご相談ください。
【次のような症状は「すぐに相談」を】
- 息苦しさや強いだるさ、高熱などの強い症状がある場合
- 高齢者など※重症化しやすい人で発熱やせきなどの比較的軽いかぜの症状がある場合
(※)糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方 - 重症化しやすい人でなくても、発熱やせきなど比較的軽いかぜの症状が続く場合
症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。
症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合はすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。
来院される方へ
下記の方は病院建物内に入らず、まずはお電話をお願いします。
2週間以内に
- コロナウイルス患者、またはその疑いのある患者と接触された方
- 海外渡航歴がある方
【連絡先】松下記念病院(代表) 06-6992-1231
当院を外来受診される方で下記の該当する方は、病院玄関でお声がけください。

新型コロナウイルス感染症の疑いのある方は、診察の患者さまとの接触を避けて診察室以外(待機ブース)で診察させていただきます。
シャトルバスご利用の方へ
ご乗車の際はマスクの着用をお願いします。
車内の消毒・換気には十分な注意をはらっています。
発熱症状のある方は、バスの利用をお控えください。
マスク着用のお願い
当院では、マスクを着用されていない方のご入館をお断りします。
院内感染防止のため、当院への入館中は常にマスクを常にご着用ください。
院内感染による医療崩壊を防ぐためにご理解とご協力をお願いします。
マウスシールド(透明)タイプは、鼻口を覆えていませんので、病院内での着用はご遠慮ください。
入口の手指消毒のお願い
来院される方の出入りを正面玄関に限定します。
入館時には必ず手指消毒をお願いします。
すべての入館者に発熱・風邪症状の有無を確認します(検温を実施)。
飲食禁止について
飲食の際には、マスクを外すことになるため感染リスクが高まります。
院内では原則、飲食を禁止にしています。
面会について
新型コロナウイルス感染症対策に伴い、面会が全面禁止となっております。
当面の間、原則すべての面会を禁止します。
ご不便をおかけしますが、感染防止対策へのご理解・ご協力をお願いいたします。
病院から連絡をうけて面会に来られる皆さまへ
- マスクを持参し、着用してください
- アルコール消毒剤で手指消毒をしてください
- 検温・体調チェック(咳の有無)を行います
- 面会者リストに必要事項をご記入ください
- 療養上必要なものの受け渡しは必ずスタッフステーションへお声掛けください。
時間は15:00~18:00の間にお願いします。 - 時間外にお越しの際は、時間外出入口(防災センター)にてその旨お伝えください。

安心して受診していただくために
感染拡大防止のために、施設設備の消毒や、換気のための扉開放を実施しています。
ソーシャルディスタンスの目安となる床の目印や座席にシールを貼っています。
病院の取り組み
<入館時の対応について>
当院は入館時にすべての方に発熱や症状のご確認をしています。体調不良の方は予約日を変更させていただきますので診療科へお電話をおかけください。
<室内の空気循環について>
室内の空気は、機械式換気装置が設置されておりますので自動的に循環しています。
<職員のマスク・ゴーグル着用と手指衛生について>
職員は、マスクとゴーグルを着用しています。さらに、受診者さまと接触する前後に手指衛生をしています。
<職員の体調管理について>
職員は、出勤前、出勤後、退勤前に体温測定と症状の確認をしています。
発熱や風邪症状のある場合は出勤せず体調管理に努めています。
<室内の消毒について>
環境整備としてテーブル、ひじかけ、ドアノブなど受診者さまの手が触れる部分と、職員が作業上よく手が触れる部分を定期的に消毒しています。
<予約枠の調整と座席について>
外来待合室は限られたスペースのため、密集・密接を防ぐために予約枠を調整し対応しています。
座席は間隔を開けてご利用ください。
<マスク着用とアルコール消毒のお願い>
マスクは常時着用してください。診療科の出入り口にアルコール消毒液をご用意しています。入退室時のほか、適宜手指消毒をお願いします。アルコールアレルギーの方は職員へお声かけください。
<問診や診察時間短縮へのご協力のお願い>
問診や診察は、密集・密接を防ぐため、お声をかけさせていただくことがあります。
感染防止の観点から、各受付にビニールカーテンを設置しています。
受付・会計等の際には床の目印に合わせて前後の人と距離をとっています。