頭痛外来

目的 頭痛患者の診断を行い、薬物治療の提案や生活指導を行います。
対象 頭痛をお持ちの方(特に、薬が効かない方・手放せない方)
内容

病歴・生活歴・内服歴などを伺ったあと、神経学的診察を行い、国際頭痛分類(ICHD-3)に基づいた頭痛診断を行います。2次性頭痛が疑われる場合には画像検査などを行うこともありますが、慢性頭痛の方の多くは、慢性片頭痛や薬物過使用による頭痛です。特に連日性の頭痛は、頭痛時の頓挫療法のみでは薬物乱用状態になることも多く、生活に支障がある状態から抜け出せないことがあります。

当院の頭痛外来では、患者さま一人ひとりに適切と考えられるマネジメントや目標設定を提案いたします。診断や治療方針が確定すれば,逆紹介させていただき、紹介元で投薬管理を受けていただくことも可能です。片頭痛は日常生活に支障をきたす疾患であり、WHOによる調査では、女性の健康寿命を阻害する疾患の第12位にあげられています。「たかが頭痛で」とお考えにならず、松下記念病院の頭痛外来を受診してください。


頭痛疾患(片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛、薬物過使用頭痛など)の詳細についてはこちら

頭痛疾患やめまい、アルツハイマー、パーキンソンを取り扱う「脳神経内科」はこちら

※15歳未満はお断りすることがありますので事前にご相談ください

頭痛(片頭痛,緊張型頭痛,群発頭痛)をお持ちの方(特に、薬が効かない方・手放せない方)には頭痛外来の受診を
診察日・時間 金(9:00~12:00)
担当医

頭痛外来の担当医、脳神経内科 滋賀 健介(脳神経内科部長/日本頭痛学会専門医)

滋賀 健介(脳神経内科部長/日本頭痛学会専門医)

受診予約について

受診方法・相談窓口

専門クリニックは予約制です。
受診をご希望の際はかかりつけ医にご相談ください。
ご不明な点がございましたら、受診相談(06-6992-1231:代表)へご連絡ください。

医療機関向けの相談窓口